韓国・送電網が足りないので「原発9基分」を無駄に発電。待機電力8.9GW、1/4が送電網に接続されていない!

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韓国では送電網・変電施設が全然足りずに、太陽以降発電施設などで電力を生産しても消費者まで届かない――というコントのような状況となっています。

どのくらい送電網に接続されない「待機電力」があるのか『韓国電力公社』の資料によって判明しています。

『韓国電力』によれば――、

2025年05月時点
再生可能エネルギー接続申請容量:35.8GW
接続完了:26.9GW
接続待機:8.9GW

――となっています。

8.9GW分が送電網に未接続です。原発1基がざっくり1GWとして、その約9基分が接続されていないのです。

率にして24.8%、約1/4が接続されておらず、ただただ発電している――ということになるです。

とうとう大統領になりおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんは、電力行政においては「文在寅の再来」で、また無茶苦茶な再生可能エネルギー重視に舵を切る可能性があります。

数字上はつじつまが合うのかもしれませんが、それは送電網に接続されたら……という話です。

李在明(イ・ジェミョン)政権がどのような電力行政を行うのか――にご注目ください。

(吉田ハンチング@dcp)

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