韓国「李在明の就任100日 記念切手」発行。これは誰もが欲しがる

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「うわーいらねー」なのですが、とうとう韓国の大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんは、自分の顕彰に余念がありません。

先にご紹介したとおり、2025年07月23日、大統領室のホームページに突然「デジタルグッズ」というメニューが出現。

「大統領就任50日記念」という名目にかこつけて、李在明(イ・ジェミョン)の姿をあしらった壁紙などの配布を始めました。


↑こんな壁紙欲しいですか?

ナニやってんだ&いらねー……なのですが、今度は「李在明(イ・ジェミョン)の切手」です。

2025年08月18日、韓国の郵政事業本部が以下のプレスリリースを出しました。

「第21代大統領就任」記念切手発行

李在明(イ・ジェミョン)第21代大統領就任記念切手が発行される。

科学技術情報通信部 郵政事業本部(本部長:チョ・ヘグン)は、「国民が主人である国、国民が幸せな国」を願う国民の期待を込めた「第21代大統領就任」記念切手を就任100日を迎える来る09月11日に発行すると明らかにした。

今回発行される記念切手は、シート22万枚(単片328万枚)、小型シート45万枚、記念切手帖5万部である。

切手と小型シートの価格は430ウォン、記念切手帖は2万7,000ウォンである。

記念切手には、回復と成長に向けた大統領の決意と共に、国民主権政府の忠実な働き手として与えられた責任を誠実に果たすという意志が表現された。

一方、記念切手帖には、小型シート、シート、初日カバーと共に「私だけの切手」が収められており、大統領が国民と共に夢と涙で疎通しながら、より良い明日へと歩んでいくさまざまな姿を確認できる。

就任記念切手は09月11日から全国の総括郵便局とインターネット郵便局(www.epost.go.kr)などで購入でき、08月18日〜19日の2日間、限定数量(記念切手帖基準で2万部、1人1部)をインターネット郵便局(www.epost.go.kr)で事前予約できる。

⇒参照・引用元:『韓国 郵政事業本部』「‘제21대 대통령 취임’ 기념우표 발행」


↑李在明(イ・ジェミョン)の430ウォン切手見本。誰が欲しいんだコレ。

上掲のとおり、今度は「就任100日記念」で、「国民が主人である国、国民が幸せな国」を願う国民の期待を込めたそうです。気持ち悪いこと、この上ないです。


↑さまざまな李在明(イ・ジェミョン)の表情が楽しめる切手シート。誰が欲しいんだこんなもん。

文在寅もそうでしたが、左派・進歩系の人士というのは「素晴らしいオレをもっと讃えよ」という行動を取ります。

そのくせ、謝罪や都合の悪い表明などには一切表に出て来ず、部下を矢面に立たせます。

この就任50日、100日……というのはいつまでやるのでしょうか。

ビルに自分の顔を描かせて悦に入っていた独裁者と何が違うのでしょうか。

そもそも形式的には「大統領就任記念」と説明されていますが、実質的には現職大統領の肖像を国家的に顕彰する行為であり、民主国家の慣例としては異例です。

(吉田ハンチング@dcp)

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