2025年11月22日、日本の高市早苗首相が南アフリカで開催されたG20首脳会議に出席しました。

↑高市さんの李強さんのニアミス。フォトセッションにて。
日本のメディアでは中国の李強首相と高市首相の会談が行われかどうかに注目していましたが、こちらはナシ。アメリカ合衆国のトランプ大統領と中国の習近平総書記が来ませんでしたので、実は李強さんと会うかどうかはどっちでも良かったのです。

↑全人代閉幕式での李強さんの「軽さ」を示す光景。李強さんがテーブルの下に何かを落としたらしく、拾っています。横の習近平さんが「何やってんだコイツ」みたいな顔をして見ています。隣の蔡奇さんがまったく見ないようにしているのも面白いポイントです。
高市首相はG7メンバー国から大変友好的に迎えられました。
高市首相をくさしたい『北京日報』には、以下のような記事が出ています。
G20サミット、高市早苗が猛烈に存在感アピール マクロンの表情が話題に
2025年11月24日 10:3811月22日、南アフリカで開催されたG20サミットの会場で、日本の首相・高市早苗は各国代表団の間を頻繁に行き来し、猛烈に存在感をアピールした。
高市早苗はイタリアのメローニ首相と対面した際、いきなり抱きつくようにハグを交わし、隣にいたフランスのマクロン大統領は目をこすりながらうつむいた。
さらに、高市早苗が他国の首脳と握手を交わす場面では、マクロンが眉をひそめつつ微笑み、一歩後ろに下がる様子が見られた。
⇒参照・引用元:『北京日報』「G20峰会,高市早苗狂刷存在感,马克龙表情亮了」
マクロン大統領が眉をひそめた――と書いている同じシーンを捉えた動画が以下です。
↑YouTube『ANNnews』チャンネル「高市総理がイタリアのメローニ首相と初対面でハグ 南アで開催のG20で積極交流」
「猛烈に存在感をアピールした」のは確かかもしれませんが、新任首相なので、当然の努力です。誰が見るかによって、同じシーンでも「違うもの」に見えるのです。
(吉田ハンチング@dcp)







