2026年01月09日、韓国の財政経済部が「2026年経済成長戦略」という面白い文書を出しました。
上掲のとおり「大韓民国経済大飛躍元年」と、大上段に振りかぶったタイトルがついています。
傑作なことに、この大跳躍元年というタイトルは以下のように国務会議でも大々的に掲げられています。

↑国務会議での様子。李在明(イ・ジェミョン)さんの後ろのパネルには「2026년 경제성장전략 대한민국 경제 大도약 원년 2026年 経済成長戦略 大韓民国経済・大飛躍の元年」と書かれています。能天気な人たちです。
政府は2026年のGDP成長率の見通しを「2%」に上昇させました。従来予測は1.8%でしたから、「大跳躍する自信がある」のでしょう。
李在明(イ・ジェミョン)自身が――、
「昨年崩れた民生経済を再び立て直し、本格的な成長を準備しており、今年は潜在成長率をやや上回る2%程度の成長を予想する」
「今年はすべての分野で成長を成し遂げる大韓民国大飛躍の元年である」
――と述べています。
昨年崩れた――というのは、「尹錫悦(ユン・ソギョル)前大統領のせいだ」といってるだけです。
何をするかというと――公共機関・政策金融・民間投資など総額1,500兆ウォンにのぼる資金を経済大飛躍のために投入する――そうです。「民間投資」はもちろん圧力をかけて「出させる」のです。
先にもご紹介しましたが、30兆ウォン規模の「国民成長ファンド」を(本当に)稼働して、国内外の革新成長企業に投資する「国富ファンド」を資本金20兆ウォン規模で発足する――予定です。
(吉田ハンチング@dcp)







