2026年02月02日、韓国の産業通商資源部が「2026年01月輸出入動向」のデータを公開しました。
今年の初月の結果は以下のようになりました。
2026年01月
輸出:658億5,500万ドル(33.9%)
輸入:571億1,500万ドル(11.7%)
貿易収支(輸出 – 輸入):87億4,000万ドル※( )内は対前年同期比の増減
⇒参照・引用元:『韓国 産業通商資源部』公式サイト「2026年01月輸出入動向」
01月は韓国にとって非常に良い結果となりました。輸出・輸入共に大きく伸びて、貿易収支は「約87.4億ドル」と出来過ぎの結果です。
15大輸出品目の結果が大変なことになっています。
順位 品目 ‘25.1月 金額 増減率 ‘25.11月 金額 増減率 ‘25.12月 金額 増減率 ‘26.1月 金額 増減率 1 半導体 10,131 8.1 17,258 38.6 20,768 43.2 20,540 102.7 2 石油製品 3,448 △28.1 3,288 △10.0 4,204 6.1 3,742 8.5 3 石油化学 3,576 △11.1 3,114 △12.7 3,537 △8.6 3,522 △1.5 4 自動車 4,987 △19.7 6,409 13.7 5,952 △1.5 6,070 21.7 電気自動車* 802 △43.6 777 △3.8 656 △20.3 857 6.9 5 一般機械 3,417 △21.4 3,618 △4.2 4,232 2.1 3,712 △8.6 6 鉄鋼製品 2,626 △5.0 2,251 △16.0 2,476 △10.7 2,634 0.3 7 自動車部品 1,569 △17.4 1,569 △11.1 1,831 △2.1 1,631 3.9 8 ディスプレー 1,093 △16.0 1,442 △2.9 1,489 0.8 1,379 26.1 OLED 778 △5.8 1,172 5.7 1,183 1.9 1,032 32.7 9 船舶 2,479 △1.3 1,854 △26.4 3,032 △2.0 2,469 △0.4 10 無線通信機器 1,214 △9.4 1,722 1.6 1,686 24.7 2,067 66.9 11 バイオ・ヘルス 1,137 △10.2 1,439 0.1 1,550 2.3 1,346 18.3 12 コンピューター 821 14.9 1,397 0.4 2,046 36.7 1,553 89.2 13 繊維 725 △16.1 814 △11.1 883 0.9 768 5.9 14 二次電池 520 △16.2 673 △2.1 715 △13.0 549 △5.8 15 家電 557 △17.3 560 △2.5 603 △1.6 558 0.2
01月、半導体が対前年同月比で「+102.7%」、つまり2025年01月と比較して輸出金額が2倍以上になったのです。
主要貿易相手との輸出入はどうなっているかというと――中国とアメリカ合衆国は以下のようになっています。
以下が主要輸出国のうち中国と合衆国
以下は主要輸入国のうち中国と合衆国
2026年01月
対中国貿易
輸出:135億500万ドル(+46.7%)
輸入:131億8,000万ドル(17.6%)
貿易収支(輸出 – 輸入):3億2,500万ドル対合衆国貿易
輸出:120億2,500万ドル(+29.5%)
輸入:67億5,800万ドル(15.8%)
貿易収支(輸出 – 輸入):52億6,700万ドル
対前年同月比で対中国輸出は「+46.7%」、対合衆国輸出は「+29.5%」も増加しました。
これは2025年01月の輸出が大きく落ち込んだためのもので、いわゆる基底効果です。
しかし対中国貿易収支は珍しく黒字になり、同時に対合衆国も黒字であるため、この両国だけで「55億9,200万ドル」の黒字です。
半導体の輸出金額が2倍以上となり、貿易収支の黒字を牽引しているのですが、Money1でもご紹介したとおり、『韓国銀行』はこれを必ずしも良きこととは見ていません。
(吉田ハンチング@dcp)









