小ネタかもしれませんが、今後大事になるかもしれませんのでご紹介しておきます。
野党に転落した『国民の力』の党首・張東赫(チャン・ドンヒョク)さんが、全国地方同時選挙が迫る中、訪米したことは先にご紹介しました。YOUは何しに訪米?――が非常に疑問だったのですが、韓国に戻った張東赫(チャン・ドンヒョク)さんは、誰に会ったのかは明らかにできないとしました。
『国民の力』では以下のような公示を出しています。
2026.04.20(月)張東赫党代表、記者懇談会発言中(の写真:引用者注)
韓米同盟の強化/経済協力の拡大
危機を外交で乗り越えます1.韓米「ホットライン」構築および同盟復元
ホワイトハウス・国務省・共和党関係者と直通の意思疎通チャンネルを確保、
揺らいだ信頼基盤を再整備2.合衆国「韓国の役割拡大要求」に対する信頼形成
イラン戦争・イスラエル発言に関する韓国の立場を説明、
韓米同盟維持の意思を説得3.対北「力による平和」への共感帯強化
北朝鮮・ミサイル脅威に関する認識の共有、
韓米安全保障協力および保守陣営の協力強化4.通商・経済協力および企業懸念の伝達
クーパン事態など政策懸念を伝達、
ビザ問題・差別解消の要請および実質的協力を議論『国民の力』
詳細は何も語っていないですが、『朝鮮日報』の記事から一部を以下に引きます。
8泊10日の訪米日程を終えて帰国した張東赫(チャン・ドンヒョク)『国民の力』代表は20日、「訪米を決定したのは、李在明(イ・ジェミョン)政権の外交惨事によって対米関係が深刻な危機に直面しているためだ」と述べた。
しかしチャン代表は訪米日程中に面談した相手やその内容について、「非公開を前提に会ったものだ」として具体的言及を避けた。
(中略)
具体的な訪米成果については「合衆国『共和党』の核心人物たちと実質的なホットラインを構築し、揺らぐ韓米同盟を支える信頼の土台を作った」とし、「ホワイトハウス、国務省など米国政府の主要人物と会い、通商交渉など山積する経済懸案について意見を交わし、相互協力を継続していくための意思疎通の窓口も開いた」と述べた。
続けて「イラン戦争により国際情勢が急変する状況の中で、合衆国は同盟パートナーである韓国が経済的・国際的地位にふさわしい役割を果たすことを強く求めていた」とし、「実際に韓国が必要な役割を果たしてほしいという非公開の要請もあった」と述べた。
張代表は「合衆国は最近、李在明(イ・ジェミョン)大統領のイスラエル関連発言についても真偽が何であるのか気にしていた」とし、「合衆国も大韓民国大統領の発言を深刻に受け止めていることを実際に確認することができた」と主張した。
(中略)
さらに「外交慣例上、これを公開するのは適切ではないと思う」とし、「鄭東泳(チョン·ドンヨン)統一部長官のように外交慣例を無視してどんな秘密でも勝手に公開すれば、米国との関係に大きな問題が生じ、外交的問題が発生することになると考える」と付け加えた。
(後略)
あまり実りのない回答ですが、(本当だとして)合衆国政府が李在明(イ・ジェミョン)さんのイスラエルに対する発言(『X』への投稿)について留意している――というのは面白いポイントです。
また、鄭東泳(チョン·ドンヨン)統一部長官が機密を漏らしてしまい、合衆国から北朝鮮情報を制限されている――という点に言及しているのも注目できます。すでに「外交問題」に発展していますが。
(吉田ハンチング@dcp)





