「ウォンドル」24日(金)決着!「1,230ウォン」を割らせず!最後の落下が余計

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2020年04月24日(金)のドルウォンが決着しました。

2020年04月25日(土)08:03現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。

開場すぐにウォン安方向へと動き、一時は「1ドル=1,237ウォン」超まで進んだのですが、終値は「1ドル=1,230.62ウォン」。ウォン高確定です。ただし「1,230ウォン」は割らせませんでした。

24日のプライスアクションは「最後が余計」のひと言に尽きます。1分足(ローソク足1本が1分間の値動きを示します)で18時過ぎごろからの値動きを見ると以下のようになります。

先の記事でもご紹介したとおり、24日は、売り・買いの拮抗する値動きでした。ところが、04:19過ぎに落下が始まり、値が墜落しました。この最後の墜落が効いて陰線となってしまったのです。実はこういう例は珍しいことではないのですが、うっすい時間帯に抜かれるというのはプライスアクション的にもあまり面白くはありません。

それはともかく、これで2020年04月の第4週目が締まりました。ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見ると以下のようになります。

第4週はウォン安が大きく進行し、再び上を試しにいった週でした。いよいよ04月27日(月)から04月の最終週が始まります。次週はどのような展開となるでしょうか。楽しみに待ちましょう。

追記
2020年04月27日(月)の市場が開きました。10:20現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので、本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

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(柏ケミカル@dcp)

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