「ドルウォン」27日(月)夕刻・底が「1,194ウォン」で「1,196-1,197ウォン」の攻防

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2020年07月27日(月)の韓国時間が終了しました。15:50現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。

下ヒゲが長くなって、ウォン安方向へ戻りましたが、それでも長い陰線です。現時点でもウォン高が進行しています。

ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。

天井となった「1ドル=1,201.60ウォン」から、「底はどこだ」と下落を続け、「1ドル=1,194.43ウォン」までいきました。この天底から徐々に下値を切り上げていますが、上がる(ウォン安方向に進行する)にしても、およそ「1ドル=1,197ウォン」、それを抜いてもおよそ「1ドル=1,197.8ウォン」辺りで頭を抑えられそうな気配があります。

ウォン安推進派にとってはあまり面白くないプライスアクションですが、随時記事を制作し状況をご紹介するようにいたします。

追記
2020年07月27日(月)が締まりましたので、ドルウォンの状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

「ドルウォン」27日(月)決着・結局「1,196ウォン」で止まる!
2020年07月27日(月)が(ほぼほぼ)締まりました。28日06:21現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。長い陰線となって、結局およそ「1ドル=1,196ウォン」...

一般的な用語ではありませんが、Money1では韓国株式市場が開いている09:00-15:30をこう呼んでいます。

(柏ケミカル@dcp)

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