2020年09月04日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
力強い陽線となりましたが、前日より下がっていますので株安進行です。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年09月04日15:30現在のものです。
個人投資家ががっつりいってなんと「1.2兆ウォン」も買い越しです。一方の外国人投資家は「4,236億ウォン」の売り越し。
これで2020年09月第1週目が締まりましたので「週足」で見てみます。週足はローソク足1本が1週間の値動きを示します。
週足で見ると、09月第1週は上下どちらにも動いたけれども戻ったコマ足となりました。強いトレンドを出す動きにはならなかったわけです。
さて次週はどのようなプライスアクションとなるでしょうか。
追記
2020年09月07日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」09月07日(月)初動・KOSPI上昇!外国人は売り越しです
2020年09月07日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ギャッップアップして上昇中です。株高進行となって...
(柏ケミカル@dcp)