「ドルウォン」11日(金)決着・天底からの跳ね返りでアタマ打ち「1,187.99ウォン」

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2020年09月11日(金)が(ほぼほぼ)締まりました。09月12日08:01現在、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。

長い陰線でしたが上(ウォン安方向)へ戻し、ローソク足の実体部分がかなり小さくなりました。11日は薄くウォン高進行で締まりました。

ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で見ると以下のようになります。

強烈なスパイクのようなヒゲで「1ドル=1,190.00ウォン」に達しましたが、これが天井で以降はここまで上昇することがありませんでした。ヨコヨコから下落。天底は「1ドル=1,185.93ウォン」で、再上昇するのですが「1ドル=1,188.19ウォン」でアタマを抑えられます。少し戻して終了となりました。

なかなか「1ドル=1,190ウォン」を超えて終わることができません。

これで2020年09月第2週目が締まりましたので、ローソク足1本が1分間の値動きを示す「週足」で見てみると、以下のようになります。

09月第2週はうっすら陽線で0.6ウォンだけウォン安が進行しました。ローソク足の実体部部がほとんどないコマ足で、さてこれからどっちに動くよ、というところです。

ちなみにドルの強さを示す「DXY」は以下のようになっています。

一応矢印を入れてはみたものの、底を打って上昇中ではなく、「底近辺でヨコヨコ」「92-93.5でレンジ」みたいに見えます。このレンジを上に破ってくれないことには本格的なウォン安進行はないかもしれません。

ともあれ、次週に期待いたしましょう。

追記
2020年09月14日(月)の市場が開きました。10:17現在のドルウォンチャートの状況を以下の記事にまとめましたので本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。

「ドルウォン」09月14日(月)初動・気持ち悪い「なんだこりゃ(笑)」な値動き「1,184ウォン」
韓国通貨「ウォン」の対ドルレートに注目しています。2020年09月14日(月)10:17現在(日本時間)、ドルウォンチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。初動段階から長い陰線でウォン...

(柏ケミカル@dcp)

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