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イギリス人とは不動産の話をすれば良かったのに…… ついにロンドンも不動産は下落局面

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ロンドンに行って、イギリス人の家に招かれたら……あなたなら何の話をしますか? 日本人にイギリス人について教えてくれる面白い本『「イギリス社会」入門 日本人に伝えたい本当の英国』には、

ロンドンの不動産について話すのが良い

と書いてあります。著者のコリン・ジョイスさんによれば、ロンドンで不動産を持つ人は「自分の家の価値が上昇していくこと」について、嬉々として語ってくれ、またその話は尽きないそうです。

ですので、シャイな日本人にとっては「聞き手に徹すれば時間が過ぎていく」わけで……大変に助かる話題だったのです。

だった、と過去形にしているのはついにロンドンでも不動産の下落が見られるからです。『Bloomberg』では、『LSL』『アカデータ』を基にロンドンの地区別の値下がりランキングを以下のようにまとめています。

●地区別・ロンドンの住宅値下がりランキングTop10
第1位 Southwalk……▲ 21.1%
第2位 City of Westminster……▲ 19.4%
第3位 Hammersmith……▲ 13.6%
第4位 Wndsworth……▲ 12.1%
第5位 Kensington and Chelsea……▲ 9.3%
第6位 Ealing……▲ 8.9%
第7位 Newham……▲ 8.6%
第8位 Greenwich……▲ 6.8%
第9位 Camden……▲ 6.8%
第10位 City of London……▲ 3.2%

⇒データ出典:『Bloomberg』「ロンドンの住宅、最悪の地区では21%値下がり」
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-01-15/P2LIAY6TTDS101

ちなみに、一番値下がりが顕著なのはSouthwalk(サザーク)はテムズ河の南岸地区です。EUから離脱したイギリスではもう仕事はできない、と大陸に移動する人も増えているようですし、ロンドンの不動産価値の下落はまだ進むのではないでしょうか。

(柏ケミカル@dcp)

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