韓国大統領に成りおおせた李在明(イ・ジェミョン)さんですが、遺憾なくボンクラぶりを発揮しており、マンション価格を上昇させております。
いわゆる「10.15規制」が功を奏したようで11月にはマンション価格が小幅下げたのですが、再び上昇に転じております。
『KB不動産』の「全国住宅価格動向」が大変に面白いことになっております。以下をご覧ください。

これはソウルの平均マンション売買価格の推移ですが、どんどん上昇していることがお分かりいただけるでしょう。
2025年12月22日時点で、ソウルのマンション価格の平均売買価格は「15.12億ウォン」となっています。
史上始めて15億ウォンを突破しました。
ざっくり1/10にしても平均が1億5,120万円なのです。全国では「5.57億ウォン」ですから、ソウルのマンション価格は全国平均の約2.7倍することになります。
韓国にはまともな内需が不動産しかありませんので、マンション価格が上昇するのはいいこと――といえなくもありませんが、問題はこの「どんこぞ景気」の中でマンション価格が上昇するというのはいかがなものか――です。
(吉田ハンチング@dcp)





