アメリカ合衆国と中国の対立が深まり、実際の戦闘に発展するのではないかという懸念も高まっています。
そんな中、2020年09月20日、中国空軍の爆撃機「H-6K」がグアムの合衆国軍基地(とおぼしき場所)を爆撃するという、一種のプロモーションビデオが、空軍の公式のWeiboアカウント「Air Force Online」で公開されました。
↑『ウェイボー』(Weibo:微博)にアップロードされた動画の転載。YouTubeにアップされた動画のスクリーンキャプチャー。タイトルはロシア語で「Китай показал, как испепелит авиабазу США на Гуаме(中国がグアムの米軍航空基地の焼き方を披露)」動画のURLは以下のリンク
⇒参照・引用元:『YouTube』「Китай показал, как испепелит авиабазу США на Гуаме」
↑同ビデオ内では、中国軍「H-6K」爆撃機がグアムの合衆国軍基地を爆撃する様子が描かれています
明らかな合衆国軍への挑発であり、中国軍の真意を問いたくなるきわどい内容です。
しかし、爆発カットなどはハリウッド映画からの切り貼りです。少なくも『ザ・ロック』『トランスフォーマー/リベンジ』『ハートロッカー』の3本の映画からカットがパクられています。
こういうときでも「著作権は守らない」というのがいかにも中国らしい点です。「そういうとこだぞ!」ですね。
(吉田ハンチング@dcp)