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コーンも逃げたぞー(笑)!

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03月06日、アメリカ国家経済会議(National Economic Council)のコーン委員長が政権から去ることが明らかになりました。このゲイリー・コ-ン(Gary David Cohn)はトランプ政権の経済顧問の最高位者(chief economic advisor)で、投資家からは「政権内で最も安定した人物」と見られていました。

コーンは大学卒業後に『USスチール』で働いた経歴を持ち、その後、金融界に転身。2006年にはゴールドマン・サックス社長兼COOとなり、トランプ師匠から指名された2017年まで続けます。

コーンは、トランプ師匠の「鉄鋼・アルミニウムの輸入に対する追加関税措置」に反対の立場でした。大統領と通商政策における溝が埋まらなかったために「退任」となったとのこと。

トランプ政権のタガがまた1つ外れた、と見るべきでしょうか。

(柏ケミカル@dcp)

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