中国の恐ろしさを知らせる記事が台湾メディア『Taiwan News』に出ましたのでご紹介します。恐らく日本人も知っておいた方がいいのではないでしょうか。
『Taiwan News』は2020年10月15日、台湾の大陸委員会(略称:MAC)は、
中国への旅行後に行方不明になった48人の市民が発見できていない
と述べました。日本人もスパイ容疑を掛けられて拘束されたりしていますが、中国の不当な動きは見逃すことはできません。
で、この48人だけではないのです。同記事によれば、台湾の「海峡交流基金会」は、
2016年5月20日以降、中国での台湾人の行方不明:149件
帰国するか、台湾当局に拘束についての通知があった:101人
行方不明のまま:48人
と明らかにしている、とのこと。
本当にひどい話です。こういうことを平気で行う国が「国連人権理事会」の理事に選出されているのです。先の記事でご紹介しましたが、「泥棒が番犬になる」とはまさにこのことではないでしょうか。
国連人権理事会の「うさん臭さ」。「泥棒が番犬になる」と台湾メディア
2020年10月14日、台湾メディア『TaiwanNews』に辛辣なタイトルの記事が出ました。「泥棒」が「番犬」になるとき:中国が選出された人権理事会の正当性が疑問視されるこれは、2020年10月13日に行われた「国連人権理事会」(UNHR...
(吉田ハンチング@dcp)