本日2020年10月30日、先にご紹介したとおり、外国人投資家が約1兆ウォンを売り越しました(下掲は本日一日の投資家別売買動向)。そのためかKOSPIはプチ暴落の憂き目に遭いました。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
これで10月最終営業日が終わったので外国人の1カ月の売買動向を見てみると以下のようになります。
このように2020年10月も外国人投資家は約4,000億ウォン売り越しています。
この売買動向の期間は2020年09月30日~10月30日までですが、09月30日は韓国は「秋夕」という祝日で韓国株式市場は開いていませんでしたから、ほぼほぼ10月分と見て大丈夫です。
しかし、実は昨日まで外国人投資家は「買い越し」で締まっていたはずなのです。筆者なども「ああ当月は買い越しで終わりそうだ」などと思っていたのですが、本日ガツンを売り払い、一日で売り越し約4,000億ウォンにひっくり返しました。
外国人のセルコリア(韓国売り)はしぶとく続いています。
(吉田ハンチング@dcp)