2021年03月05日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
KOSPIは下落ですが、一時「3,000」を割ったものの「3,026」までは戻しました。
以下は投資家別売買動向です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2021年03月05日15:30現在のものです。
個人投資家は「1兆1,308億ウォン」も買い越しました。一方の外国人投資家は「2,594億ウォン」の売り越し。個人投資家が1.1兆ウォンも買い越したのに上がりませんでした。
これで2021年03月第1週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
コマ足で、ローソク足の実体部分がほとんどなく、結局1週間かけて元に戻ったという結果でした。なんだか上がりそうにないプライスアクションになっていますが、また次週に期待いたしましょう。
追記
2021年03月08日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」03月08日(月)初動・本日は小場でKOSPI「3,048」
2021年03月08日(月)の韓国株式市場が開きました。10:01現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ギャップアップして始まりましたが、現在は陰線です...
(柏ケミカル@dcp)