「自律走行可能な電気自動車を製造する子会社」をつくることを発表した中国『小米集団(シャオミグループ)』。雷軍CEOは同グループのロゴを変更したことを発表しました。
このロゴの変更に同グループは「200万人民元」(約3,372万円)をかけたことが中国ネチズンの調査で分かっています。
ちなみにデザイナーは日本人の原研哉さん。3年間かけて会社と協力して作り上げたそうです。
傑作なのは、ロゴマークの変更が「角を丸めただけ」に見えるため、中国の皆さんから、
「私なら2万元(約33万7,200円)でできます」
「オレなら2,000元(約3万3,720円)でできますよ」
などの声が上がっていることです。後ろの「社名」の文字のデザインも一新されていますので、決して角を丸めただけではないのですが、ロゴマークだけ見ると「オレでもできる」と声が上がるのは無理ないかもしれません。
(吉田ハンチング@dcp)