中国人イラストレーターがG7を「清国末期」にたとえたコラ画像を公開

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中国人イラストレーター(CGアーティスト)の「乌合麒麟」さんをご存じでしょうか。中国共産党の英語版御用新聞でも「戦狼アーティスト」、「愛国心の強いアーティスト」などと紹介される人です。

2021年05月07日、乌合麒麟さんがWeiboで非常に興味深いCGイラストを公開しました。

以下です。


⇒参照・引用元:『Weibo』「乌合麒麟」05月07日07:28

发张老照片
上次这帮家伙为了中国搞在一起还是1900年
一百二十年了,还在做梦 ​​​​

昔の写真を見てください。
彼らが最後に中国のために集まったのは1900年のことだった
120年後の今も夢を見ている

先日公開された「G7外相会談の写真」に1900年代の軍人の写真をはめ込んだものです。これは1900年、清国末期に北京に攻め込んだ「8カ国連合軍に現在のG7を当てはめ、「(中国を妥当できるという)夢を見ている」としています。


背景のG7の下には「InvadersUnitedKingdom1900」(侵略者たち イギリス 1900)に換えてあります。芸が細かいですね

なかなかよくできた画像で、日本兵は中段真ん中に茂木外相に換えて配されています。

ご注目いただきたいのは、左端、階段の脇に配置されたインド兵です。現在インドがコロナ禍で苦しんでいるためか、点滴セットを右手に持っています。

一度目は悲劇、二度目は喜劇――なんていいますが、このまま自由主義陣営と中国の対立が激化するとこの写真が現代の装備で現実になるかもしれません。

8カ国は以下です。

アメリカ合衆国
イギリス
ドイツ
フランス
イタリア
日本
ロシア
オーストリア・ハンガリー帝国

(吉田ハンチング@dcp)

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