あのど厚かましい「ワクチンスワップ」の件です。
(現実を知ったためか)政府与党が少しおとなしくなったと思いきや、今度は韓国野党第一党『国民の力』です。同党は所属議員101人の全員が署名し、
「米韓ワクチンスワップ」を推進することを政府に促す決議案
を発議しました。
そもそもこの「ワクチンスワップ」なるものが、
・アメリカ合衆国からコロナワクチンの提供を受ける
・韓国は後で合衆国にワクチンを製造して返す
(ワクチンの製造技術は合衆国(企業)から提供される前提)
・韓国は後で合衆国にワクチンを製造して返す
(ワクチンの製造技術は合衆国(企業)から提供される前提)
という非常に図々しいものですが、この党論では
韓国がアジアのワクチンハブに発展することができる基盤作りに努力する
という内容を盛り込んでいます。
つまり、合衆国(企業)から技術を供与してもらい、その技術を用いて合衆国に返済するワクチンを生産するのみならず、他国に輸出できるようにしようというのです。
呆れるほど自分勝手な話ではないでしょうか。
(吉田ハンチング@dcp)