2021年07月02日(金)の韓国株式市場※が終了しました。KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。
上昇したぶんがほぼ戻されたローソク足となりました。KOSPI上がらず!です。「3,281」で締まっています。日足ではいったん上昇のチャネルラインが割れたようです。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2021年07月02日15:30現在のものです。
個人投資家は「2,797億ウォン」の買い越し。外国人投資家は「664億ウォン」の売り越しで終わりました。
これで06月最終週が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
週足で見ると、まだ上昇のチャネルラインは割れていません。チャートの時間軸は長い足の方が支配力が強いため、次週も上昇を続ける可能性を残しています。
さて次週は上下どちらでしょうか。
追記
2021年07月05日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」07月05日(月)初動・KOSPI上昇「3,293」
2021年07月05日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。KOSPIは上昇しています。10:00現在で「3...
(松田ステンレス@dcp)