北朝鮮が瞬殺。韓国文大統領の演説すっかり無駄に

＜＜重要な追記＞＞
2021年09月24日、金正恩総書記の実妹・金与正さんが「文在寅大統領の終戦宣言への提案」を一定評価する談話を発表しましたので以下の記事を制作しました。

＜＜以下元記事＞＞

韓国の文在寅大統領は、国連総会の演説で「朝鮮戦争の終戦宣言」を行うよう国際社会に訴えました。「南北朝鮮・アメリカ合衆国」の3者、これに中国を加えた4者での協議も呼び掛けました。

合衆国軍を朝鮮半島から撤退させたい中国はすぐさまこの提案に乗りましたが、合衆国は華麗にスルー。

2021年09月24日、北朝鮮のイ・テソン副相は『朝鮮中央通信』を通じて談話を発表。「諸般の事実がまだ終戦を宣言する時ではないということを立証している」「我々を取り巻く政治的環境が変わらず、合衆国の敵対視政策が変わらない限り、終戦を数百回宣言しても何一つ変わらない」と述べました。

瞬殺です。

終戦協定締結は、肝心の敵対国である北朝鮮から拒否されました。

『ダウンタウン』の浜田さんなら文大統領に「お前はホンマについてないな」と言うでしょう。

(吉田ハンチング＠ｄｃｐ)