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韓国「ウイズ・コロナ」の危うさ。新規感染者も死亡者数も減っていない

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韓国経済に多大な影響を与えるので触れざるを得ません。

韓国政府はワクチン接種・行動規制から「ウイズ・コロナ」に舵を切りました。

韓国メディアからは「大丈夫なのか」という懸念が出ていますが、韓国社会がもはや行動制限を敷いたままでは持たないのです。

日本でもそうでしたが、コロナ感染拡大を封じることを優先し、人の行動を制限すると、飲食店など自営業者の皆さんが大打撃を受けます。

韓国は自営業者の多い国です。自営業の比率は約25%(2019年/年々低くなっています)で、これはアメリカ合衆国の約4倍、日本の約2.4倍の水準です。

終わりの見えない行動制限を継続すると、とてもではありませんが、自営業者の皆さんの生活が破綻していくばかりです。民心を抑えつけるのも、韓国政府が支援を続けるのも限界です。

しかし、メディアが懸念するのももっともなのです。あまり報じられなくなりましたが、韓国では新規感染者の増加が止まってはいないからです。

以下の韓国における新規感染者数の推移をご覧ください。

⇒参照・引用元:『JHU CSSE COVID-19 Data』

上掲のとおり韓国の新規感染者数は少なくなっていません。2021年11月05日の新規感染者数は「2,248人」。また増加に転じています。

亡くなる方の数も以下のように推移しています。

同11月05日亡くなった人数は「20人」です。防疫体制はとても成功しているともいえませんし、韓国政府の「ウイズ・コロナ」は大丈夫でしょうか。

ちなみに日本は以下のように新規感染者が激減しています。

激減したのはいいことかもしれませんが、理由がなんだかよく分かっていません。

(吉田ハンチング@dcp)

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