2021年12月24日(金)の韓国株式市場が締まりました。15:31現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。
上がほとんど削られました。KOSPIは「3,012」で締まっています。直近最高値を抜くことはできず、これは「うーん……」という結果です。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2021年12月24日15:30現在のものです。
個人投資家は「1兆748億ウォン」の売り越しです。一方の外国人投資家は「1,772億ウォン」の買い越し。
これで2021年12月第4週目が締まりましたので、ローソク足1本が1週間の値動きを示す「週足」で見てみます。
週足で見ると「まー上がらないこと!」というプライスアクションになっています。下ヒゲが長いですので、下げには抵抗していますが、「下に抜かれると支持線がないじゃん」という状態です。ヨコヨコで耐えてはいるのですが……。
来週もヨコヨコが続くのでしょうか。次週はいよいよ2021年最後の週です。
ぜひお楽しみに。
追記
2021年12月27日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」12月27日(月)初動・KOSPI下落で「3,000」ピッタリ
2021年12月27日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。下げています。KOSPIは「3,000」のキリ番...
(柏ケミカル@dcp)