【短信】『双竜自動車』『エジソン』買収「本契約」締結!……やっとです

広告
おススメ記事

短信です。誠に申し訳ありません。

2022年01月10日、韓国『双竜自動車』と『エジソン・モータース』は買収の本契約を締結しました。

これに併せて、『エジソン・モータース』は買収代金「3,048億ウォン」の10%の納付を完了。

これで債権者および株主集会へとコマは進みます。やっとです。

『双竜自動車』の再生プランについて債権者の2/3の賛成を取り付けることができるかどうかが焦点になってきました。

国策銀行『産業銀行』の、あの李東杰(イ・ドンゴル)会長は、「うちから借りようとか思うな」旨を言い放っていますから(もっと上品に表現されています)、資金調達についてどのように行うのかが見物です。

『エジソン・モータース』のカン・ヨンクォン会長は、2022年01月10日、さっそく「できるだけ早く双竜自動車ブランドとロゴを変更する」と述べています。

「輝くブランドなら守らなければならないが変えなければならない」とも。

やっと買収話が少し進展しました。この先の展開にご注目ください。

【8千億いる】韓国『双竜自動車』問題。『エジソン』の「よそで資金調達できらぁ」に『産業銀行』は「どうぞ、どうぞ」と冷笑
事実上の破綻で法定管理下にある韓国『双竜自動車』。ソウル回生裁判所(破産処理ばかり専門に行う地方裁判所)は同社の再生に向けて、韓国の電気バスメーカー『エジソン・モータース』を中心とするコンソーシアムを優先売却先と指名したのですが、暗雲が漂っ...
韓国『産業銀行』が『双竜自動車』に資金支援を拒否!「少なくとも持続可能なプランが必要」
破綻して法定管理下に入り、再生を模索している韓国『双竜自動車』ですが、『産業銀行』の李東杰(イ・ドンゴル)会長が同社に対して重要な発言を行いました。『産業銀行』は『双竜自動車』の債権団のドンです。韓国メディア『毎日経済』によれば、李会長は、...

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました