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韓国「文政権に重用された検事」が一斉に粛正に! 尹錫悦の逆襲で「降格・左遷の嵐」

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韓国で韓東勳(ハン・ドンフン)さんが法務部長官となり、尹錫悦ユン・ソギョル政権の反攻作戦が開始されました。

文在寅前大統領時代に政権に阿(おもね)って出世した検事が一斉に飛ばされました。

政権に忖度して当時尹錫悦ユン・ソギョル検察総長の捜査を主導した検事もです。

粛正人事で昇進した文政権べったりの検事たり

かつて文政権は、曹国(チョ・グク)元法務部長官や政権に関する人物を捜査していた検事を根こそぎ左遷するという大粛正人事を行いました。Money1でも少しだけ触れたことがありますが、韓国メディアには「虐殺人事」という言葉が踊ったほどです。

何があったのか、韓国の政界について最も詳細な知識をお持ちで、精緻な分析に定評のある朴斗鎮先生のYouTube動画「 文政権、捜査遮断の検察大粛清 ~政権交代恐れ必死の尹錫悦潰し~ 」から、フリップにまとめられたものを引きます。

まず当時政権べったりの姿勢を取って栄転した検事です。

文政権、捜査遮断の検察大粛清 ~ 政権交代恐れ必死の尹錫悦潰し ~

曹、秋、朴法務長官に忠誠を誓った検事が全て栄転
代表的な人物としては

①曹国(チョ・グク)元法務部長官がらみでは
 報道官を務めたパク・チョル ⇒ 中央地検第2次長
 大田地検支庁長のチョン・ジョエン ⇒ ソウル中央地検第3次長
 清須地検次長にパク・ジェオク ⇒ 水原高検次長

②秋美愛(チュ・ミエ)元法務長官がらみでは
 イ・ソンユンソウル中央地検庁 ⇒ ソウル高検庁
 キム・グァンジョンソウル東部地検長 ⇒ 水原高検長
 ク・ジャヒョンソウル中央地検第3次長 ⇒ 法務部監察局長
 シム・ジェチョルソウル南部地検長に留任
 イ・ジョングン大検察庁刑事部長 ⇒ ソウル西部地検長
 チョン・ジンウン光州地検次長 ⇒ 水原地検城南支庁長

③朴範界(パク・ポオグ)前法務長官がらみで
 イ・ジョンス法務部検察局長 ⇒ ソウル中央地検長
 シム・ウンジョン法務部企画調整室長 ⇒ ソウル東部地検長

末尾のマル数字は筆者が以下と対照しやすいように振りました

文政権の法務部長官にしっぽを振った検事が、当時めでたく昇進を果たしました。

ところが、現在これが逆転。

「尹錫悦(ユン・ソギョル)前検察総長」への捜査を主導してソウル高検長となった李盛潤(イ・ソンユン)、捜査を指揮してソウル中央地検長となった李正洙(イ・ジョンス)は2人とも法務研修院研究委員に異動。

ソウル地検長、ソウル高検長から法務研修院研究委員に降格! 無茶苦茶な降格・左遷といえます。

李正洙(イ・ジョンス)はすでに辞表を提出していますが、それも当然のことといえます。少なくともあと5年は検事として何もできないことは明らかなのですから。

李種根(イ・ジョングン)ソウル西部地検長は大邱高検次長検事(法務研修院勤務)に異動。申成植(シン・ソンシク)水原地検長は光州高検次長検事に、具滋賢(ク・ジャヒョン)法務部監察部長は大田地検次長検事に異動。

ソウル中央地検の朴チョルウ第2次長、陳載仙(チン・ジェソン)第3次長はいずれも大邱高検検事に、秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官時代に法務部監察課長を務め、尹錫悦検察総長(当時)に対する懲戒の実務を担当した金泰勲(キム・テフン)第4次長は釜山高検検事へ異動。

ご覧のとおり、当時出世した連中は降格、左遷の嵐にさらされています。「ざまあみろ」という感じでしょうか。

一方で文政権のいうことを聞かずに、当時以下の検事が飛ばされました。文政権による「尹錫悦(ユン・ソギョル)検察総長の懲戒」を批判した検事です。

「尹前総長懲戒」を批判して左遷された主な検事

チョ・ナムグァン大検察庁次長検事
カン・ナムイル大田高検長
ク・ボンソン光州高検長
ハン・ドンフン検事長(法務研修院研究委員)
ユン・デジン司法研修院副院長
イ・ドゥボン大田地検長
ムン・ホンソン水原地検長
パク・チャノ清州地検長
ジン・ボンス平沢支庁長
ソン・ギョンホ驪州支庁長
チョン・ヒド清州地検刑事第1部長
キム・テウン大邱地検刑事第1部長
コ・ヒョンゴン大邱地検反腐敗捜査部長

(左遷先役職は省略)
引用元は同上。朴斗鎮先生のYouTube動画より

ご覧のように韓東勳(ハン・ドンフン)さんの名前があります。彼が法務部長官として大抜擢されたので、当時左遷された他の検事も復権を果たすと見られます。

現在韓国では検事たちにも大逆転が起こっているのです。まさに王朝交代の風景です。

(吉田ハンチング@dcp)

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