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韓国『起亜自動車』が「自分で運ぶ!」で追突事故。ナニやってんだ

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韓国の物流大乱が続いています。

『民主労総公共運輸労組貨物連帯本部』(貨物連帯)は振り上げた拳をどこに下ろしていいやら、出口が見えませんし、国民はむしろ今回のストライキに反感を抱いていることが明らかになっています。

民主労総側は、貨物連帯を支援すべく、傘下の他労働組合にもストを呼びかけていますが、正直どこも及び腰。韓国政府の強硬姿勢を見て、大事にしたくないという態度が明らかです。

いまだどうやって落着するのかが見えませんけれども、企業は自衛策を講じてなんとか凌いでいます。

『起亜自動車』では、車両運搬用のトレーラーがまたこないので、06月のときと同様に、工場から出荷場まで完成車を1台ずつ運転して運ぶという苦行を強いられています。

所轄の警察から許可を取って仮のナンバープレートを付け、個別輸送です。

2022年12月07日、個別輸送のアルバイトドライバーによって追突事故が発生しました。

幸いにして人命被害はありませんでしたが、一応輸出用の完成自動車なので、『起亜自動車』としては事故られたら困りものです。

ストライキと共に『起亜自動車』の苦悩も継続しそうです。

(吉田ハンチング@dcp)

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