基礎知識

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「配当」は重要! 再投資せよ!

株式を保有していると、銘柄によっては「配当」がつくことがあります。配当は株主に分配される利益ですが、その金額は企業の利益規模によって異なります。配当を受け取ることは、会社法によって「株主の権利」として規定されています。今回は、この配当につい...
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ずっとゼロ金利なわけないので……

前の記事でアメリカの銀行が潰れてます、という話をご紹介しましたが、その理由はいたって簡単です。2008年のリーマンショック以降、アメリカの金利は低くおさえられてきました。また、サブプライムローンでいい加減な融資を拡大したために起こった危機で...
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奥さん、アメリカで銀行が潰れてるんですって!

銀行が破綻なんて話は日本ではほとんど聞くことはありませんが、銀行だって潰れるときは潰れます。企業なんで当然ですね。いくらお金をたくさん集めても、収支が全然合わなかったらそりゃドボンです。アメリカでは、2008年のリーマン・ブラザーズ破綻後の...
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「黄金銘柄」の例とは? 1,000ドルが460万ドルに!?

前の記事で、『株式投資の未来 永続する会社が本当の未来をもたらす』著ジェレミー・シーゲル/瑞穂のりこ訳(原題:The Future for Investors)を紹介しました。ジュレミーさんは「株式投資の黄金銘柄はたしかに存在する。それも、...
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「黄金銘柄」は存在するのか?

株式投資の初心者、またこれから株式投資を始めようとする人が絶対に読んでおいた方が良い本があります。『株式投資の未来 永続する会社が本当の未来をもたらす』著ジェレミー・シーゲル/瑞穂のりこ訳(原題:The Future for Investo...
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ツラいのは最初の「タネ銭」をためること

株式投資を行うためにはある程度のタネ銭がなければなりません。今では有名になってしまった個人投資家の皆さんも最初は少ない手持ち資金から始めて、投資を継続することでそれを大きなお金に増やしたわけです。よく「いくらあれば始められますか?」という質...
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なぜ韓国の人は不動産に投資したがるのか その02「これ元手要らなくね?」

先の記事で、韓国独自の不動産賃貸の仕組み「チョンセ」について紹介しました。先の記事では、一括して貸し主に預ける「保証金」を「物件の売買価格の1/3」と例に出しましたが、これで済んだのは例に出した銀行金利が5%以上だったころまでのこと。物件価...
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なぜ韓国の人は不動産に投資したがるのか その01

先の記事で韓国の国富の9割が不動産という件をご紹介しました。世界の全ての国の資産について調べたわけではありませんが、韓国のように異常な数値になっている国は恐らく他ににはないと思われます。問題は「なぜ韓国の人は投資というと不動産に向かうのか」...
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タックス・コンシャス」になろう!

以前、『フィデリティ退職・投資教育研究所』の野尻哲史所長から助言をいただいたことがあります。「日本人はもっとtax conscious(タックス・コンシャス)にならないといけない」というアドバイス(というか警句ですね)でした。タックス・コン...
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韓国株式市場絶好調! 理由はナニ?

南朝鮮の新大統領がどうすることもできない経済の状況について、ご紹介してきましたがそんなことどこ吹く風で韓国の株式市場(KOSPI)は活況を呈しています。KOSPI指数は年初来高値を更新し、急激な右肩上がりを続けているのです。問題はその理由で...
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新大統領の「どうしようもない現状」その04「循環資本の問題」

南朝鮮の新大統領が直面している「どうしようもない状況」についてのご紹介、その続きです。韓国という国の経済的袋小路は一朝一夕にできたものではないので、解決のためには「抜本的な手段」を講じないとできません。しかし、それができるような環境ではなく...
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日本のお金持ちはお年寄りなの?

日本の高齢者はお金持ちという話があります。日本の富裕層の大半が高齢者で、30歳代以下で富裕層はほとんどいないというレポートがあったりします。これは本当でしょうか?日本で「富裕層」と呼ばれる人がどのくらいいて、その富裕層の人口分布はどのように...
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新大統領の「どうしようもない現状」 その03「不動産問題」

南朝鮮の新大統領が我らの安倍ちゃんと電話で話し、さっそく意見の相違が明らかになったようです。そもそも新大統領・文在寅は、親北政権であった盧武鉉大統領の側近だった人です。あほボンが独裁する国家にシンパシーを抱いているようですので、見えている世...
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新大統領の「どうしようもない現状」その02「家計債務」

韓国経済の「どうしようもない現状」の続きです。今回は、韓国経済の問題点と指摘される「家計債務」についてご紹介しましょう。2015年にマッキンゼー(経営コンサルタント会社として世界的に有名な会社です)が、持続不可能なほど個人債務残高(家計債務...
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新大統領の「どうしようもない現状」 その01「輸出依存の形」

南朝鮮で新しい大統領が選出されましたが、国の経済状態は極めて悪く、新大統領の手腕がどんなに素晴らしいものであっても、もはやどうしようもない状況となっています。今回は「韓国の経済状態」がどのようなものであるのか、と俯瞰してみます。まず、韓国の...
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「所得税・住民税」負担の各国比較

日本人に税負担が重いと思いますか?というアンケートを行うと、ほとんどの人が「はい」と答えるでしょう。税金が安いに越したことはありませんが、サラリーマンの場合には天引きシシテムが強制されているため、ほとんど自由度はありません。では、各国の税負...
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「貸借銘柄」って何? 空売のために知っておきましょう

信用売買の記事で触れ損なっていた用語がありました。「貸借(たいしゃく)銘柄」です。証券会社のサイトでは説明もなく使われていますので、初心者は少し戸惑ってしまうでしょう。銘柄を検索する際には、この言葉を知っておかないといけません。先の記事で説...
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いつ買うの? 今でしょ!?

フランス大統領選が予定どおりマクロンのにーちゃんに決まりまして、日本に対するリスクが軽減したという判断なのか(どういう理屈なんだか)、本日2017年05月08日日経平均がドカンと上がりました。日経新聞によりますと「日本株を持っていないと運用...