中国

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トランプ師匠さらに攻勢! 中国はなぜ反撃できないか?

中国からの輸入品目全てに関税を賦課する!アメリカ合衆国のトランプ大統領は、05月10日(金)に「まだ追加関税が賦課されていない中国からの輸入品目全て」について、関税を賦課するように指示したとのこと(記事末のURL:ロイターの報道)。中国から...
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トランプ政権による中国関税賦課のまとめ 第1弾~第4弾で関税は約7兆円になる!

05月10日0時1分(日本時間午後1時1分)、アメリカ合衆国・トランプ政権は、中国からの輸入品目約2,000億ドル分に賦課する関税を10%から25%に上げました。この関税の追加賦課は、トランプ政権が行った対中国関税発動の第4弾になります。こ...
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合衆国、追加関税を発動! トランプ師匠一歩も退かず

アメリカ合衆国と中国のギリギリでの協議は残念ながらまとまりませんでした。そのため、05月10日午前0時1分(日本時間の午後1時1分)、中国からの約2,000億ドル分の輸入品目に追加関税が賦課されました(関税率は10%から25%に上昇)。先に...
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中国、合衆国との対立を報道規制 しかし市場は正直!

中国では、アメリカ合衆国、トランプ大統領が05月06日に行った「関税を10%から25%に上げる」というtweet、貿易協定について合衆国と対立していることについての報道が規制されています。報道規制を行っても、市場は事実によって動きます。上掲...
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本日、中国の劉鶴副首相が訪米! 貿易協定はまとまるか!?

アメリカ合衆国と中国の貿易協定がうまくまとまらなかったため、株式市場は暴落に見舞われています。しかし、両国ともこのままでは困るのは確かです。そのため、中国は劉鶴副首相をワシントンに送り込み通商協議の継続を図ります。劉鶴副首相の滞在予定は9-...
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トランプ師匠、対中国関税の追加賦課を表明

05月中にまとまるかと見られていたアメリカ合衆国・中国の貿易協定ですが、05月05日急転直下の事態が起こりました。合衆国のトランプ大統領が以下のようなtweetを行い、中国の株式市場が急落しました。For 10 months, China ...
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中国は年金でも破綻する!

少子高齢化が進むと年金の仕組みが行き詰まることになります。日本でも四苦八苦していますが、13億の人口を抱える中国はそれがもっと顕著なのをご存じでしょうか? 少なくとも共産主義国家が建前の中国で老人が養えないというのは看板倒れもいいところなの...
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立志伝中の人物「郭台銘」が台湾総統選挙に出馬を表明

アメリカ合衆国と中国との新冷戦は台湾を巡って徐々にヒートアップしています。中国は一つの中国を標榜して、台湾の独立を認めてはいません。2019年01月には、習近平国家主席は「台湾と中国を統一すること」への熱意を述べています。声明の中では、一国...
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「合衆国・中国は合意するはず」という見方は危なくないのか? 注視すべき

アメリカ合衆国と中国の通商協議は「かなり進展している」ということで、市場は「景気後退のリスクは小さくなった」とし好調です。しかし、04月04日にはトランプ大統領自身が協議の進展を認めながらも、「素晴らしいディールでなければ受け入れない」と明...
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たとえ合衆国・中国で通商協議がまとまっても新冷戦は終わらない

アメリカ合衆国と中国との通商協議が大きな進展を見せているようで、NEC(National Economic Councilの略:合衆国国家経済会議)のクドロー委員長は04月03日「合意に近付くことを期待する」と述べました。また、この通商協議...
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合衆国はマジ! 対中国の危機委員会を設置して名指し!

中国との通商協議が長引いているアメリカ合衆国ですが、トランプ大統領が進めてきた対中国の戦いが合衆国内でも大きな動きになろうとしています。Money1でもしばしなお伝えしてきましたが、中国共産党が推進する「技術の強奪」や「知的財産権を保護しな...
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トランプ師匠「絶好調」を強調するも市場は不安視

アメリカ合衆国と中国の通商協議が現在も継続中ですが、中国の軟化が止まったという報道が現れており、注意が必要です。トランプ大統領自身は交渉が順調に進んでいるとしていますが、一方で中国に(制裁として)課している追加関税が一定期間続くことも示唆し...
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中国の「外商投資法」は信用できない!

アメリカ合衆国と中国の貿易戦争は通商協議を通じて「対立緩和」の方向を探っていますが、事の本質は「中国の商慣習」の是正をいかに達成するかにあります。具体的には、中国に進出した企業に「技術開示を強要すること」「資本の51%を中国側が握ることを認...
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パキスタンは経済的に持つ国ではない! すでに中国からの資金頼みになっている

インド、パキスタンの軍事的金緊張が高まっていますが、パキスタン側から捕虜としたインド空軍パイロットの返還を持ちかけるなど、柔軟な姿勢を見せています。これは、パキスタンがインドと互して戦争を行えるような国ではないためです。インドは、やがて経済...
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ソロスのおっちゃん、「習近平」敵視に至る

「ジョーシ・ソロス(George Soros)が中国の習近平国家主席を最も危険な敵と批判している」という報道が出ました。ソロスさんは「イングランド銀行を打ち負かした男(The Man Who Broke the Bank of Englan...
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トランプ師匠はご満悦? 対中国戦はひとまず置いて……

アメリカ合衆国・民主党は、トランプ大統領の国家緊急事態宣言(非常事態宣言)への対応でドタンバタンですが、当の大統領は中国と覚え書きを交わしそれをいかにして履行させるかの思案まで来ています。これを「大幅な前進」として、その交渉がまとまるまで「...
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ファーウェイ、火消しに躍起!

アメリカ合衆国と中国との貿易協議が覚え書きを交わす(だろう)ところまで来ています。この文書に華為技術(ファーウェイ)、ZTEの件を盛り込むかはまた不明とトランプ大統領が語っていますが、情勢を鑑みたのでしょう。ファーウェイは火消しに必死です。...
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合衆国がWTOに諦観を持つ理由 WTOは役に立たない

2019年02月04日、中国との通商協議をリードするUSTR(Office of the United States Trade Representativeの略:アメリカ合衆国通商代表部)から「中国の不公正な通商慣行を是正するために、WT...