「李在明代表はもう政治を捨ててください」

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韓国最大野党『共に民主党』の党首である李在明(イ・ジェミョン)国会議員に検察の調査の手が伸びていますが、2023年03月09日、城南市長時代に秘書室長を務めたチョン・ヒョンスさんが自宅で死去しているのが発見されました。

李在明(イ・ジェミョン)さんの周辺での死亡者はこれで5人目です。

チョン・ヒョンスは自死されたものと見られ、6枚分の遺書が残されていました。

遺書の内容にふれた箇所を、韓国メディア『朝鮮日報』の報道から以下に引用します。

(前略)
故ジョン・ソンス氏は遺書の冒頭を「李在明(イ・ジェミョン)代表様へ」で始まり、李代表に対する内容を1枚分の遺書に盛り込んだという。

ここには「李在明(イ・ジェミョン)代表はもう政治を捨ててください。これ以上の犠牲者はないはずです」という内容なども含まれているという。

全体の遺書で家族・知人を除いて名前が書かれたのは、李代表が唯一と伝えられた。

李代表は10日、「これ(チョン氏死亡)が検察の過度な圧力捜査のために起きたことであって、李在明(イ・ジェミョン)のせいか」と述べた。

(中略)

チョン・ジョンンス氏の残りの遺書5枚のうち4枚は家族、知人などに残した本人の心境が盛り込まれ、1枚は検察の捜査に関連した恨みを訴える内容だという。

李代表の城南市長・京畿道知事時代に秘書室長を務めたチョン氏は、1978年から公務員として働いていた。

チョン氏は城南FC違法後援金事件で、『NAVER(ネイバー)』が『城南FC』に違法後援金40億ウォンを渡した疑いで立件され、昨年12月に一度調査を受けた。

その後は別途調査を受けたり、出席通知を受けたことはないと検察は明らかにした。
(後略)

⇒参照・引用元:『朝鮮日報』「故 전형수씨, 유서에서 李에 “측근을 ‘진정성 있게’ 관리해 달라”」

痛ましい事件ですが、李在明(イ・ジェミョン)さんの「オレのせいなのか」という発言はいかがなものか、です。全て李在明(イ・ジェミョン)さんの疑惑についての捜査なのです。

「死人に口なし」を地で行く展開になっています。これ以上犠牲が出ないうちに李在明(イ・ジェミョン)さんの件に決着をつけるべきなのかもしれません。

(吉田ハンチング@dcp)

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