2023年08月3日(現地時間)、韓国『現代自動車』『起亜自動車』の合衆国法人は、
9万1,000台に対するリコールを決定した――と発表しました。
今回のリコールは、「オイルポンプの電子コントローラー内の部品に過熱の可能性がある」とのこと。
『現代自動車』『起亜自動車』は部品を検査し、交換することにしました。
両社は2023年初めに車両後方にトレーラーなどを接続する牽引用接続端子の回路に欠陥が発見され、合衆国で約57万台のリコールを決めています。湿気やほこりなどが牽引用接続端子回路に問題を起こし、漏電によって火災が発生する可能性がある――されました。
『現代自動車』『起亜自動車』については「火災を起こす可能性がある」としてのリコールが多発しています。
(吉田ハンチング@dcp)