麻生閣下が“現職副総裁として初”台湾へ「51年ぶりの政治的サイン」中国は即座に「断固反対」

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2023年08月07~09日の日程で、日本『自由民主党』副総裁である麻生太郎議員が台湾を訪問します。

1972年に日本-台湾が公式に国交を断絶して以来、現職の副総裁が台湾を訪問するのは初めてのこと。実に51年ぶりの外交的なサインになります。

2022年12月には、同じ『自主民主党』の萩生田光一政務調査会長と世耕弘成参議院幹事長が、2023年07月18日には安倍昭恵さんが台湾を訪れれています。

今回の麻生閣下の訪台は台湾政府からの招待によるもの、とのこと。08日に蔡英文台湾総統と会談し、頼清徳(ライチントー)副総統(『民主党』首席)との面談も予定されています。

2024年01月には台湾総統選挙が行われ、頼清徳さんは『民進党』候補として出馬しますので、今回の麻生閣下との面談は非常に重要です。

麻生閣下の訪台に対して、中国当局はさっそく「日本の政治家が政治的利益のために台湾を訪問することに一貫して断固として反対する」と表明しています。

(吉田ハンチング@dcp)

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