韓国「疑惑のタマネギ男」曹国に第二審でも「懲役2年」実刑判決!

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最近ではすっかり政治ゴロと化している、韓国「疑惑のタマネギ男」こと曹国(チョ・グク)さん。2024年02月08日は第二審の判決の日でした。

しつこくご紹介している、家族ぐるみで息子のカンニングを行った件の裁判、その第二審です。

韓国「曹国」息子のカンニングに一家総出。当時は法学教授が「3人が力を合わせて乗り越えよう」
世にもあほらしく、恥ずかしい話です。韓国の前文在寅政権で一瞬だけ法務部長官を務め、国民からの非難に辞めざるを得なかった曹国(チョ・グク)という人物がいます(下掲写真)。曹国(チョ・グク)さんは「疑惑のタマネギ男」と呼ばれました。いまだに曹国...

ソウル高等法院(高等裁判所)は、第二審でも曹国(チョ・グク)さんに「懲役2年」の実刑、600万ウォンの追徴を命じる判決を出しました。

裁判長による「判決と量刑の理由説明」が、実に辛辣で傑作です。

「被告の曹国(チョ・グク)は原審と当審の両方で犯行を認めたり、反省していない

「何よりも犯罪事実の認定が前提とならない謝罪と遺憾の意は、量刑基準上、反省と見るのは難しい

と述べました。息子のカンニングについて犯罪と認識していないし、謝罪もしとらんじゃないか!というわけです。


↑2024年02月08日、ソウル高等法院に出廷した曹国(チョ・グク)さん

このオッサンは、まだ諦めず「最高裁に上告する」と述べました。

以下が曹国(チョ・グク)さんの発言です。

「控訴審判決を謙虚に受け止めるが、事実関係の把握と法理の適用に同意できないため、控訴して最高裁の判断を求めたい」

「私と家族で国民の間に分裂が起きたことを謝罪し、反省している。しかし、諦めずに新しい道を歩んでいく

法理に納得できないそうです。息子のカンニングを風雨で手伝って、その証拠も明らかなものなのに、今さら何が納得できないというのでしょうか。

もう何度だっていいますが、この曹国(チョ・グク)さんは法学部の教授であり、一瞬だとはいえ韓国政府 法務部の長官だった人なのです。

上掲のとおり、曹国(チョ・グク)さんが謝罪し、反省しているのは「本件によって国民の間に分裂が生じたこと」についてです。

「いい気なものだ」という他はありません。


同日出廷した、奥さんのチョン・キョンシムさん(上掲写真)は、第一審の「懲役1年」実刑判決を取り消し、「懲役1年 執行猶予2年」としました。

(吉田ハンチング@dcp)

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