南朝鮮「ウォン安」ワロス曲線の出現か?

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2020年01月31日(金)、ドルウォンチャート上では攻防が続いています。ローソク足1本が1分間の値動きを示す「1分足」で興味深いプライスアクションがあったので以下にご紹介しておきます(チャートは『Investing.com』より引用)。

20:35(日本時間)~が「A」のポイント。22:39~(同左)が「B」のポイントです。「A」ではきれいに切りそろえたようにおよそ「1ドル=1,195.00ウォン」が底になってます。どこかで見たことのあるような値動きですね。「そんな中途半端なところでは止まらないぜ」と申し上げたいところです。

「何者か」が介入を開始したのか本当のところは分かりません。介入したと当人が明かしてくれなければ。

追記
2020年01月31日(金)のドルウォンが締まりました。以下の記事にまとめましたので、もしよろしければ併せてお読みいただければ幸いであります。何卒よろしくお願いいたします。

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(柏ケミカル@dcp)

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