韓国の外貨預金・過去最大157.3億ドル減少。

広告
おススメ記事

2026年04月22日、『韓国銀行』が「2026年03月中の居住者の外貨預金動向」を公表しました。非常に興味深い結果となっています。

この場合の居住者の定義は「内国人と国内企業、国内に6カ月以上居住した外国人、国内に進出している外国企業などの国内外貨預金」です。

以下をご覧ください。

□2026年03月末現在、外国為替銀行の居住者外貨預金は1,021.7億ドルで、前月末比153.7億ドル減少

ㅇドル貨預金(-103.6億ドル)、ユーロ貨預金(-32.8億ドル)および円貨預金(-14.9億ドル)がすべて減少

⇒参照・引用元:『韓国銀行』公式サイト「2026年03月中の居住者の外貨預金動向」

以下の表組をご覧ください。当月の現況です。

ドル・ユーロ・円のすべて減少しています。この前月末比「153.7億ドル減少」は、過去最大幅の減少幅です。

なぜここまで減少したのかについて、『韓国銀行』では以下のように説明しています。

まずドル貨預金については――、

国内取引先へのウォン建て代金決済および03月末の法人税納付などによって、企業のウォン需要が増加したこと。ドルからウォンへの両替が増加したので、ドルが減ったのです。

実需が増加したのにはウォン安の進行も関係しています。03月にはウォン安が進行した(02月27日:1,439.7ウォン ⇒ 03月31日:1,530.1ウォン)ので、ここでのドル ⇒ ウォンの両替はお得でした。

また、証券会社の投資家預託金の減少、海外投資の執行および経常取引代金の支払いなどの要因が加わり、減少幅が拡大した――とのこと。

ユーロについては、海外親会社への精算代金送金などにより減少。円は、証券会社の投資家預託金および経常取引代金の支払いなどによって減少――と説明しています。

(吉田ハンチング@dcp)

広告
タイトルとURLをコピーしました