中国クルマ事故のカオス。群衆にバスが突入、トンネル火災も

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中国で驚くようなクルマの事故が絶えません。

2024年06月09日、北京と天津の間に位置する高速道路の大岭后トンネルで黒煙が立ち上るという事件がありました。

トンネル火災など悪夢でしかありませんが、居合わせたクルマから皆さんが慌てて脱出するという事態となりました。

↑Xに上がった「黎明♤(澳喜特战)」の動画。

↑Xに上がった「希望之聲 – 中國時局」の動画。

動画の声によると「クルマが燃えている」と叫んでいらっしゃいます。「電気自動車じゃあるまいな」なのですが、火災の原因はまだ不明です。

06月10日には、天津市浜海新区でバスが突然、多数の小型車に突っ込むという事件が起こりました。バスはその後群衆に突入し、人々をなぎ倒しました。

↑事故の様子を伝える『X』の投稿。

中国警察は、「運転手が急病を起こしてバスが制御不能になって事故が発生。死者1名、負傷者8名」と公示しています。

06月09・10日のわずか2日間でこのような大事故が起こるのです。中国は確かに広い国ではありますが、安全性については非常に危うい国だといわざるを得ません。

(吉田ハンチング@dcp)

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