「韓国の地位にふさわしい国際貢献をする」大嘘! 実は「縁故採用を狙う」

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韓国の企画財政部が面白いプレスリリースを出しています。

以下です。「国際金融機関懸案点検会の開催」というタイトルですが、鉄骨で頭でも打ったのか突然「金融関連で国際的な貢献をしていきましょう」として会議を行ったのです。

金範錫(キム・ボムソク)企画財政部第1次官は、9月13日(金)午前09時に政府ソウル庁舎で、主要国際機関に派遣された職員たちとの国際金融機関に関する現況点検会議をオンラインで開催した。

主要国際機関は以下を指す:
世界銀行 (World Bank)
国際通貨基金 (International Monetary Fund)
アジア開発銀行 (Asian Development Bank)
米州開発銀行 (Inter-American Development Bank)
欧州復興開発銀行 (European Bank for Reconstruction and Development)
中米経済統合銀行 (Central American Bank for Economic Integration)
グリーン気候基金 (Green Climate Fund)

今回の会議では、派遣職員からの報告を通じて世界経済の見通し、各国際金融機関の主要な課題と動向を共有し、韓国の国際金融機関に対する政策方向および協力拡大の方策について議論した。

最近、新型コロナウイルスなどにより増加した開発需要に対応するため、主要20か国(G20)では多国間開発銀行(MDB)の改革が引き続き議論されており、各MDBもそれを実施するために貸出能力の確保、内部運営モデルの改善、戦略的方向性の再設定*などを進めている。

貸出能力の確保:
今後10年間で、世界銀行(WB)1,200億ドル、アジア開発銀行(ADB)1,000億ドル、米州開発銀行(IDB)200億ドル、アフリカ開発銀行(AfDB)420億ドルの拡大を計画。

内部運営モデルの改善:
非効率の削減と、需要者中心の体制へと改革(世界銀行・アジア開発銀行)。

戦略的方向性の再設定:
世界銀行は発展計画を発表(2023年10月)、アジア開発銀行は「戦略2030」の中間点検を2024年09月に実施予定。

韓国も国際的な地位にふさわしい貢献を行うため、公式開発援助(ODA)の拡大方針を維持しており、韓国の戦略的ODAパートナーとして国際金融機関の重要性が強調されている。

このため、2025年の国際金融機関への拠出予算(政府案基準)も、今年の一時的なウクライナ緊急支援予算(1,300億ウォン)を除くと、2024年に比べて21.5%増加する見込みである(2,150.5億ウォンから2,614.6億ウォンへ、+464億ウォン)。

国際金融機関への拠出予算(億ウォン):
(2023年)1,593.5、(2024年)3,450.5、(2025年 政府案)2,614.6

政府は、国際金融機関に関する現況点検会議を半年ごとに定例化し、派遣者との体系的な協力体制を構築する一方、国際機関内における韓国の地位向上と国際社会での責任ある役割を果たすために、以下の3つの事項を重点的に推進する。

まず、国際金融機関での議論に積極的に貢献し、わが国の国益を最大化するために各機関との年次協議を強化します。

(中略)

次に、来年度のODA予算案の核心課題と同様に、国際金融機関内での我々の人材・企業の積極的な支援を行います。

政府は今年、世界銀行のデジタル副総裁に韓国人(キム・サンブ)が就任したこと、アジア開発銀行(ADB)の初級専門家(JPO)職を新設(2名)したことなどの成果を挙げており、このような流れを生かし、高位の国際金融機関への進出がさらに拡大するように積極的に支援する予定です。

(中略)

第三に、国際金融機関との協力プロジェクトの可視性を高め、成果管理を強化します。

国際金融機関への出資事業予算が持続的に増加する中で、成果管理の強化が求められていますので、信託基金事業にわれわれの機関・企業の参加を活性化し、全周期評価システムを構築して信託基金の成果評価を強化する計画を進めています。
(後略)

⇒参照・引用元:『韓国 企画財政部』公式サイト「国際金融機関懸案点検会の開催」

韓国も国際的な地位にふさわしい貢献を行うと書いているのが大笑いですが、3点の重要項目を推進するとしながら、よく読んでみると、

「わが国の国益を最大化するために各機関との年次協議を強化する」

「世界銀行のデジタル副総裁に韓国人が採用されたので、この流れを生かして高位の国際金融機関への進出がさらに拡大するように積極的に支援する」

――などと書いてあるのです。これが韓国政府の考える国際貢献というわけです。


↑国連事務総長に就任した潘基文さんを韓国では「世界大統領に就任」などと報じました。おめでたい人々です。なんだ世界大統領って――です。

特には要注目です。

チンパンジーに激似の潘基文(パン・ギムン)が国連事務総長に就任した後、国連の職員に韓国人を多数送り込みました(本当です!)。

外信が報じた潘基文の評価
「リーダーシップがあまりない」
「国連職員たちの評判が良くない」
「潘基文が使う柔軟なやり方は、世界的なリーダーとして良くない」
「韓国人をあまりにも多く起用しすぎている」

李朝時代からそうですが、朝鮮人の文化的に1人栄達した者が出ると、縁故のある人間が「食わせてくれ」とたかりに押し寄せるのです。世界の金融機関でこれを狙っているとすると大問題です。

それにしても、こんな外国人が見たら「ばっかじゃねーの」と思うような「狙い」について、財務省に当たる組織がプレスリリースを出すというのは正気の沙汰とは思えません。

古田博司先生の「朝鮮人は嘘つきだが正直だ」という指摘が正鵠を射ているというのが、このような事例からも分かります。

何度もいいますが、この対句は「日本人は正直だが不誠実だ」です。

(吉田ハンチング@dcp)

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