先にご紹介したとおり、2025年10月14日、ときに韓国では死神と呼ばれる『IMF』(International Monetary Fundの略:国際通貨基金)が「World Economy Outlook」(世界経済見通し)を公表しました。

先の記事では、2025年の実質GDP成長率が、
韓国:0.9%
日本:1.1%
――となり、日本にまくられる――という件をご紹介しました(あくまでも予測)。
韓国が(なぜか)誇っている「1人当たりのGDP」が台湾に抜かれることが判明しました。
韓国の2025年の一人当たりGDPは「3万5,962ドル」にとどまる見込みで、これは対前年比で「-0.8%」。
197カ国中では第37位で、前年から「3ランク」ダウンです。
翌2026年には、1人当たりGDPは「3万7,523ドル」まで上昇しますが、順位はさらに下がって「第38位」となると予測されます。
対照的なのは台湾です。
韓国メディア『毎日経済』の書き様を以下に引きます。
(前略)
台湾の1人当たりGDPは、昨年の3万4,060ドルから今年は3万7,827ドルに上昇し、11.1%の増加 が見込まれている。台湾は今年、世界順位で35位に3ランク上昇し、来年には31位まで上がると予測された。
特に『IMF』は、台湾が来年4万1,586ドル を記録し、韓国より2年早く「1人当たりGDP4万ドル時代」に突入すると見ている。
(後略)
『IMF』が集計した「韓国・台湾 1人当たりGDP順位」予測は以下のように推移します。

あくまでも予測ですが、2025年は1人当りGDPで韓国は台湾に抜かれる年になります。
(吉田ハンチング@dcp)






