ウクライナ戦争での戦果を基に、世界各国でドローンの開発が進んでいますが、これは韓国も同じです。「韓国独自のドローン」で「K-ドローン」というわけですが、2026年08月25日に面白いことがありました。
韓国海軍が釜山南方海域で、輸送艦「馬羅島」から『国防科学研究所』(略称「ADD」)が開発を進めている自爆型ドローンの実験を行ったのですが、墜落して失敗。
しかも2回です。
韓国メディア『ソウル経済』は以下のように書いています。
(前略)
馬羅島の飛行甲板に設置されたドローン発射台から発進した自爆用ドローンが偵察を行いながら、2キロメートル離れた場所で高速機動する無人標的艇を追尾し、打撃する方式で行われる実験だ。しかし、2回発射した自爆用ドローンはいずれも艦上から離陸した直後に海上へ墜落し、標的を打撃する段階まで実験を進めることができなかった。
同日午後3時30分ごろに最初に発進したドローンは、約4秒間飛行した後、そのまま海上へ落下した。
続いてADD側が予備機の機体と発射台を組み立て、午後5時30分ごろに2回目の実験に乗り出したが、再び数十秒ほど飛行した後、またも墜落した。
1回目に続いて2回目の試みも失敗すると、馬羅島艦の甲板にいた同行取材陣と軍関係者の間からは短いため息が漏れた。
自爆型ドローンは、2024年に始まったADDの核心技術研究開発事業の一つだ。
低軌道衛星との統合連携および自動目標認識(ATR)機能の確保などが目標として掲げられた。事業完了の目標時期が来月に迫るなか、海軍は今回の実験を通じて海上運用の可能性まで確認し、戦力化を加速させようとしていたが、出足をくじかれた格好だ。
(中略)
では、自爆用ドローンが墜落した原因は何だったのか。
実験失敗から3日後の28日、自爆ドローンの開発を主導したADDは、自爆用無人機が海上発射戦闘実験ですべて海へ墜落した原因について、無人機発射筒の単純な欠陥によるものだったことが調査で判明したと明らかにした。
(後略)

実験で2機とも失敗――という残念な結果になりました。
(吉田ハンチング@dcp)





