韓国・産業通商資源部の部長(長官)というのは、ツラいポジションです。
アメリカ合衆国から関税交渉などでギュウギュウ首を締められ、カウンターパートはあの食わせ者のラトニック長官。

何かあったら合衆国に飛んで行き、スコットランドまで引きずり回されますし、国内では「お前は何をやっとるんじゃ!」と力のなさを責められる。
↑鄭東泳(チョン·ドンヨン)といえばこの動画。『MBC』の記者およびアンカーキャスター出身で、本番前をとらえた動画です。
統一部のヅラ長官(鄭東泳)のように、何があっても「知らんがな」「オレのせいじゃない」とスルーできればいいのでしょうが、普通の人間ならそうはいきません。
産業通商資源部の金正官(キム·ジョングァン)さんは目の下のクマがとれなくなってきています。

↑鄭東泳(チョン·ドンヨン)が紙面に掲載している金正官(キム·ジョングァン)さんの写真。恐らく……絶対面白がってこの写真を使っています。
監査シーズンですので、金正官(キム·ジョングァン)さんも吊るし上げられているのですが、「大丈夫なのか」という発言を行いました。
『Chosun Biz』の記事から以下に一部を引きます。
(前略)
金正官(キム・ジョングァン)産業通商部長官は、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)への加盟について、「通商政策を所管する長官として、必ずCPTPPに加盟できるようにする」と述べました。金長官は22日、国会産業通商資源中小ベンチャー企業委員会の総合国政監査で、「CPTPP加盟申請の推進が止まった経緯は何か」という、『国民の力』のユン・ハンホン議員の質問に対し、「大統領にはCPTPPに加盟すべきだという明確な意思がある」と述べ、このように答えました。
ユン議員は、政府が今年の加盟を推進していたものの、李在明(イ・ジェミョン)大統領の指示によって年内の申請が中断されたとして、政策の一貫性に問題があると指摘しました。
また、金長官が今月13日のメディアへの寄稿で、CPTPP加盟を「選択ではなく、生存がかかった課題」と表現したことを挙げ、立場に変化があったのかについても質問しました。
金長官は、「われわれの立場と大統領の立場は、大きな枠組みでは事実上同じだ」と述べ、「ただし、その過程で農林業界との意見集約や意思疎通を、もう少し丁寧に進めながら取り組もうという趣旨だと理解している」と説明しました。
続けて、「もう少し見守ってほしい」と付け加えました。
(後略)
先にご紹介したとおり――韓国政府はCPTPP加盟について公論化しましたが、農業・漁業に従事する皆さんが猛反発。恐れをなした李在明(イ・ジェミョン)さんは「CPTPP加盟を白紙化してゼロベースで検討する」と述べました。

CPTPP加盟については、もとより韓国には望みなどありません。「必ず加盟できるようにする」とは大胆なご意見です。
(吉田ハンチング@dcp)





