2020年12月18日(金)の韓国株式市場が締まり、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになりました(チャートは『Investing.com』より引用)。
勢のないチャートで天井圏で動かなくなりました。KOSPIは「2,772」です。
投資家別売買動向は以下です。
⇒データ引用元:『finance.naver.com』「投資家別売買動向」
※上掲データは2020年12月18日15:30現在のものです。
個人投資家は「3,672億ウォン」の買い越しですが、外国人投資家は「1,119億ウォン」の売り越しです。
これで2020年12月の第3週目が締まりました。「週足」で見ると以下のようになります。週足はローソク足1本が1週間の値動きを示します。
ローソク足の実体部分がほとんどありません。上ヒゲも短く、12月第3週はここから上にいくのかどうか怪しいローソク足となりました。しかし、これで次週からの展開が楽しみになってきました。
さてKOSPIは突き抜けられるでしょうか?
追記
2020年12月21日(月)の韓国株式市場が開きましたので、KOSPIチャートの初動状況を以下の記事にまとめました。本記事と併せてお読み頂ければ幸いです。
「韓国株式市場」12月21日(月)初動・KOSPI下落で「2,758」!天井圏で停滞
2020年12月21日(月)の韓国株式市場が開きました。10:00現在、KOSPI(韓国総合株価指数)のチャートは以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用)。ギャップアップで始まりましたが、KOSPIは「2...
(柏ケミカル@dcp)