2025年07月03日、李在明(イ・ジェミョン)大統領の就任30日を記念して記者会見が開催されました。「大統領の30日、報道が問うて国民に答える」という会でした。
李在明(イ・ジェミョン)さんは次のような発言を行っています。
(一部で不動産価格が上昇していることについて)「これからは不動産よりも金融市場に注力する方がずっと良いのではないか。供給が十分な速度で進めば、心配する事態は起きない」
(家計負債を抑制するための施策について)「今回の貸し出し規制はお試しに過ぎない」
「不動産政策には需要抑制策も供給拡充策もあり、供給対策は新都市の新規宅地だけでなく、既存宅地を再活用する方法もいくらでもある」
「大韓民国は偉大な国であり、わが国民は偉大な国民だ」
「国家的危機のたびに国民が直接立ち上がり、危機を乗り越えてきた」
「世界中に類のない革命を、世界が驚くほど立派にやり遂げた」
「大統領の1時間、公務員の1時間には5200万人分の価値があると考え、最善を尽くす」
「私たちの前には多くの困難が積み重なっているが、公職者が率先して模範を示し、国民が底力を発揮してくだされば、短い時間で危機を克服し、新しい世界へと進んでいけると確信する」
誰も驚いてなどいないのに「世界よ、これが光の革命だ」という発言をしています。
そんなことをいっているのは、左派・進歩系アンポンタンだけですが、相対的に物事を見られない人々ですので、仕方ありません。
文在寅も「誰も見たことがない韓国をつくる」と述べていましたが、驚くほど無能な政権で、誰も見たことがないほど親北朝鮮な姿勢を示しました。
李在明(イ・ジェミョン)さんが導く「新しい世界」とは、どのようなものでしょうか。このような自画自賛があと「ほぼ5年間」続きます。まだ30日間が終わっただけです。
韓国の皆さんはよくうんざりしまないものです。
(吉田ハンチング@dcp)