読者の皆さんもご存じのとおり、中国共産党はオーストラリアからの輸入品目について不当な扱いを続けています。ワイン、牛肉、ロブスター、砂糖、大麦などなど。
もっともオーストラリア産石炭の輸入制限を行ったおかげで停電が起こったりしているわけですが。石炭に懲りて少しは態度を改めるかな、と思いきや、今度はオーストラリア産「丸太」を標的に定めました。
中国共産党の英語版御用新聞『GlobalTimes』では以下のように報じています。
(前略)
中国の税関総局(GAC)は、オーストラリアのニューサウスウェールズ州と西オーストラリア州からの丸太の輸入を停止した。中国は、有害生物の侵入を防ぎ、国内の農林業生産と環境安全を保護するために、関連する中国の法律と規制および国際基準に基づいて、オーストラリアのニューサウスウェールズ州と西オーストラリア州からの丸太の輸入を停止することを決定した、と通知を行った。
(後略)⇒参照・引用元:『GlobalTimes』「China suspends import of logs from two Australian states to stem pest risk」(原文・韓国語/筆者(バカ)意訳)
丸太の害虫が潜んでいて、それが中国国内に被害を広げるのを防ぐ――というのが口実です。
よくまあこのような卑劣なマネが続けられるものです。中国共産党がこのようなことを平気で行うことを日本人も見逃してはいけません。
(吉田ハンチング@dcp)