2021年の韓国経済を揺るがす3つの要因とは?

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識者は韓国経済の不確実性を指摘する!

2020年12月31日、韓国メディア『ソウル経済』に経済専門家100人にアンケートを行なった記事が掲載されました。

興味深いのは「今年(2021年)の韓国経済を脅かすリスク要因は?」という設問への回答です。以下のような結果になっています。

2021年の韓国経済を脅かすリスク要因は(複数回答可)?

第1位 コロナ19の再拡散:59%
第2位 過剰な流動性と家計負債:55%
第3位 次の選挙を控えた政界のポピュリズム:45%
同3位 民間消費など内需の低迷:45%

コロナの再拡散が経済に悪影響を与えるのは当然ですが、「次の選挙を控えた政界のポピュリズム」が挙がっているのが面白い点です。

経済専門家の心配をよそに、すでに文在寅政権の支持率は落ち、そのため余計に大衆受けする政策を打ち出す可能性があります。また逆に、ツケを次期政権に任せて好き勝手な政策を実施するかもしれません。つまり、この指摘は文在寅政権と政府与党の振る舞いについて、韓国経済を揺るがすかもしれない、といっているわけです。

人気も任期もなくなってきました。文在寅政権がロクなことをしないといいですね。

(吉田ハンチング@dcp)

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