2021年01月06日、アメリカ合衆国議会での騒動の最中、ナンシー・ペロシ下院議長のノートパソコン(LapTop)がパチられるという椿事が起こりました。
上掲はペロシ下院議長の報道担当のDrew Hammillさんのtweetですが、「conference roomに置いてあったノートパソコンが盗まれたー!」と書いています。
また、「It was a laptop that was only used for presentations.このノートパソコンはプレゼン用だけに使われていたもの」とワザワザ書いていますが、果たして本当でしょうか(笑)。見られてまずいデータが入っていたのではないでしょうか。
一方、『Parler(パーラー)』で発信を続けている、トランプ大統領の訴訟を担当しているリン・ウッド弁護士は淡々とつぶやきを続けています。2021年01月10日22:24時点でフォロワー数が160万人にも達しています。アップルストア、グースグルストアから『Parler』アプリが削除されたため、スマホユーザーの中には見たくても見られない人がいらっしゃるかもしれません。
2021年01月10日13:30(日本時間)、リン・ウッド弁護士は以下のつぶやきを行なっています。
BE PREPARED FOR AN IMMINENT BLACKOUT.
President Trump will be using be using emergency broadcast system.
We have a man of courage & faith at the helm.
He will be at the helm for 4 more years per the RULE OF LAW.
Pray for President, our country & ALL.
Steady.
当分の間はブラックアウトに備えてください。
トランプ大統領は緊急放送システムを使用するでしょう。
私たちには、勇気と信念を持って舵を取る男がいます。
彼は法のルールに従って、さらに4年間舵を握ることになるでしょう。
大統領と私たちの祖国、そして皆のために祈ってください。
共にあれ。
関係あるかどうか分かりませんが、「バチカン市国」と「パキスタン」で停電が起こりました。「バチカン市国」は先にご紹介したとおり、大統領戦に介入する際に使用された暗号衛星の本当の持ち主とされます。もちろん偶然かもしれません。中国でも停電は起こっていますので。
2021年01月11日14:00
そもそも世界的に寒波が到来しており、電力需要が大きくなって「停電」が起こりやすくなっているという事実を見逃さないようにしてください。
日本でも『電気事業連合会』が節電を呼びかけています。これは電力の需給が逼迫しているからです。↓記事で「3連休明けの12日は全国的に悪天候が見込まれており、電力需要がさらに増加する可能性がある。各地域の電力の需給状況については、『でんき予報』で確認できる」と書かれています。
ですから、たとえ日本で停電が起こったとしても、すぐに「大統領戦がらみだ」などと考えず冷静になってください。
⇒参照・引用元:『exiciteニュース』「寒波で電力の需給が逼迫 電気事業連合会が節電を呼びかけ」
念のために付記しますがMoney1は決して陰謀論に荷担するものではありません。本当のことが知りたいだけです。
<<重要な追記その1 ここまで>>
「緊急放送システム」というのは、軍用の「Ginat Voice System」のことを指しているのかもしれません。これは、緊急事態を告げる大音量の音声を発するシステムです。テキサス州のラフリン空軍基地が2018年06月29日にメンテナンスを実施したことが分かっています。
(前略)
“The giant voice is an integrated mass notification system installed on Department of Defense installations,” said Maj. Emmanuel Matos, 47th Flying Training Wing Communications Squadron commander. “With the push of a button, this system can rapidly deliver clear and intelligible voice commands to base personnel regardless of whether they are inside or outside of a building.”
(後略)「ジャイアントボイスは国防総省の施設に設置されている統合大量通知システムです」と、第47飛行訓練翼通信隊司令官のエマニュエル・マトス氏は述べています。「このシステムは、ボタンを押すだけで、建物の内外を問わず、基地職員に明確で分かりやすい音声コマンドを迅速に配信することができます」
ウッド弁護士の言う「emergency broadcast system」というのは、「Emergency Alert System」を指しているとする解説者もいらっしゃいます。
この「EAS」は「国家的な緊急事態が発生した場合に、大統領がすべてのラジオ局とテレビ局を通じて国に演説できるようにする」ためのもので、『アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁』(FEMA)、『連邦通信委員会』(FCC)、『アメリカ海洋大気庁』(NOAA)が共同でコーディネートされています。
<<重要な追記その2 ここまで>>
さて、01月20日の大統領就任式まで時間がなくなってきました。トランプ大統領はどのように行動するのでしょうか。また結局大統領選はどう決着するのでしょうか。
あと、ペロシ下院議長のノートパソコンは返ってくるのでしょうか(笑)。
(松田ステンレス@dcp)