驚くべきデータが公表されました。2021年05月12日、『Breaking Defense』はアメリカ合衆国陸軍に取材し、陸軍報道官から
“The Long Range Hypersonic Weapon provides a capability at a distance greater than 2,775 km”
長距離極超音速兵器は2,775km以上の距離で能力を発揮する
という発言を引き出しました。 以下をご覧ください。
2,775kmといえば、ちょうどグアムから台湾までの距離と重なります。「at a distance greater than 2,775 km」2,775km以上というのがポイントで、要はグアムからでも台湾を狙うことが可能だと、中国自民解放軍を牽制しているのです。
⇒参照・引用元:『Breaking Defense』「Army Discloses Hypersonic LRHW Range Of 1,725 Miles; Watch Out China」
(吉田ハンチング@dcp)