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中国が速攻で「知らんがな」を表明。「ワグネルの件はロシアの内政問題だ」

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読者の皆さまもご存じのとおり、ロシアで「すわ内乱か」という事態がありましたが、1日で終結。民間軍事会社『ワグネル』の創設者、プリゴジンさんは行方不明という事態となっております。

そもそもロシアでは民間軍事会社が違法なはずで、なぜ堂々と看板を掲げられるのかが不思議な存在です。

この「すわ内乱か」な事案について、中国外交部は以下のように「知らんがな」がプレスリリースを出しました。


↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください/スクリーンショット

『ワグネル』グループ事件に関する外務省報道官の発言
2023-06-25 21:40

Q:
プリゴジン氏と『ワグネル』グループの全ての武装勢力がロシア南部軍管区司令部から撤退したと報道されています。『ワグネル』創設者のプリゴジン氏は、ベラルーシのルカシェンコ大統領の提案を受け入れ、同グループのロシアでの活動を停止し、緊張を緩和するためのさらなる措置を講じ、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はプリゴジンのベラルーシへの出入りを保証し、刑事事件を取り下げるという。これに対する中国のコメントは?

A:
これはロシアの内政問題だ。

中国は、友好的な隣国であり、新時代の包括的な戦略的協力パートナーとしてのロシアが国家の安定を維持し、発展と繁栄を達成することを支持する。

⇒参照・引用元:『中国 外交部』公式サイト「外交部发言人就瓦格纳集团事件答记者问」

ご注目いただきたいのは、このプレスリリースの日付です。「2023年06月25日 21:40」に出しています。日曜の夜です。普通なら役所は動いていない日時ですが、それでも出したのです。

ウチは関係ないっスからね」というわけです。

(吉田ハンチング@dcp)

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