南朝鮮「ウォン」抵抗線の固さを再確認

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2020年01月14日(火)に「なんだコレ」な値動きを見せた韓国の通貨「ウォン」ですが、16日(木)13:40現在(日本時間)は以下のようになっています(チャートは『Investing.com』より引用:以下同)。

結局14日がウォン安方向で決着したため、15日、16日とウォン安の上を試す展開が続いています。しかし、ローソク足の上ひげが長いことからも分かるとおり、下(ウォン高方向)への圧力も強いのです。

しかし、一時は破られることが懸念された、およそ「1ドル=1,154ウォン」に引ける「『ウォン高』のレジスタンスライン(抵抗線)」は今回も機能しました。

上掲のとおり、これでこの抵抗線は4回も「これ以上のウォン高は許さない」とばかりにウォン高圧力を跳ね返したことになります。このラインはかなり固いですが、以前ご紹介したとおり、まだ三角持ち合いの中で値動きしています。

これが「どのように破られるか」が問題です。

(柏ケミカル@dcp)

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