中国で「紫の煙」。アルミ工場では爆発事故

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『Purple Haze(パープル ヘイズ)』というジミヘンの名曲がありますが、現実に見ると「うへぇ」と思われるでしょう。

春節休み中の2024年02月16日、中国河南省駐馬店市にある肥料工場でガス漏れがあり、毒々しい紫の煙が上がりました。

上掲はXに上がった動画です。

当該工場を有する『河南潤化肥料有限公司』は、放出されたガスは設備メンテナンスのために排出されたもので、「無毒無害」であると主張。

ネットでは、この主張に対する反発は起こっており、「農家が薪を燃やして料理するときの排煙を規制するのではなく、このような排ガスを規制すべきだ!」などの声が上がっています。

02月18日には、江蘇省南通市海安市の工場で爆発事故がありました(上掲写真)。『亚太轻合金科技股份有限公司』のアルミニウム棒製造工場でのこと。『北京ニュース』では「死者3人、行方不明者2人」と報じてしています。

春節の連休も中国はドタバタしていました。

(吉田ハンチング@dcp)

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