何がなんでも「5.0%」死守な中国のGDP成長率。
2024年07月15日、中国の統計庁が「今年上半期、国家経済は概ね安定的に推移し、安定を維持しながら進展した」というプレスリリースを出しました。
↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください。(前略)
速報値では、上半期のGDPは6,168億3,600万元で前年同期比5.0%増加した。産業別では、第一次産業の付加価値は3,066億元で前年同期比3.5%増、第二次産業の付加価値は2兆3,653億元で同5.8%増、第三次産業の付加価値は3兆4,964億6千万元で同4.6%増であった。
四半期ベースでは、
GDPは第1四半期に前年同期比5.3%増、第2四半期に同4.7%増となった。
四半期ベースでは、第2四半期のGDP成長率は0.7%であった。
(後略)
第2四半期は対前年同期比「4.7%」で5.0%を割りました。第1四半期の「5.3%」市場見通し「5.1%」を大きく下回る数値となりました。
失速です。
(吉田ハンチング@dcp)